一人でビリヤード台移動 其の2

決意したはいいが、ある程度の確証が欲しい。
大がかりな作業を企てる時にはかならず「鳶富」の頭、かっちゃん こと 氣組の佐藤さんに 相談する。
いつも佐藤さんは「人が造作した物を、人が壊したりやり直したりできない筈はない」と 前向きの答えをくれる。
今回も貴重なアドバイスから、いくつかあったプランを一つに絞ることができた。

今月一回目の連休に具体的に計画を立て準備をし、二回目の連休にそれを決行した。勿論主人には事後報告だ。
先ずは車のジャッキを二つ用意し台座を繋ぐ短い方の横板にかませる。

タイヤ交換以外でも使えるぜ!

心配していた通りジャッキと横板が接している箇所が「ボコッ」と音がして、表面の化粧ベニヤが危うくなったので次回からは力板をかませた。

浮いてますでしょ?

座にはアジャスターがついているので、不安定さを解消し作業性を高めるために最短に縮めた。床には丸い座の跡が四つ。
全体を十数㎝ほどジャッキアップし、あらかじめ作っておいた「板にしっかりした大きめのキャスターを装着した部材」を座の下に履かせる。

こんなんで大丈夫??ですよ!

(板は端切れだしキャスターもかつてアニマルハウスで使っていたスピーカー用を流用)
この時のジャッキの掛け位置がセンタリングしていないと傾いてしまう。板と座を固定するのに悩んだ。
危ういとは思ったが、布ガムテでがっちり止めて試してみる。ブザマだがこれが思いの外強かった。

またまたこんなんで大丈夫か!?

垂直にかかる力は安定していて負荷が最小限だ。点でとらえるというのは意外に持ちこたえる。キャスターつけろというのがかっちゃんのアドバイス。
確証と言うのは仕事をはかどらせるね。

ここで旦那様登場。「あらら始めちゃったね、え?こんなんで大丈夫?」
大丈夫かなんて、思ってはいるけどまだ言い切れる自信がないので無視。
そんな旦那様は愛犬どんの散歩に行った。まぁ私の我を通すのだから仕方ない。

キャスターが付くと始動以外は案外簡単に動く。

う、動いてます!

ただしキャスターの向きが四者揃っていなければいけない。壁に近くなったら方向変換し、いよいよ初めの段差に備える。

事前準備も周到に。

何のためかほかの人には意味不明

台の足に負担をかけないよう、段差を少しづつ登るように考え、煉瓦を使用。
これも、槇ストーブ構想があった時に買っておいた、炉台に使う予定の煉瓦で家にあったものだ。

ありもので行うのがモットー

ジャッキアップし煉瓦を足しながら少しづつ前進。

一歩一歩確実に。

キャスターで女手一つでも動くとはいうものの、煉瓦を渡る時に起きるミシッと言う音にビビる。しかしもう後へは退けないぜ。

ピンチにもくじけません!

ちょっとづつ進んではジャッキアップを繰り返し最後の煉瓦だという所でトラブル発生!
座を取り付けているベースのねじが抜け落ちて足がくじけかけていた。
ビスは錆びていた。もう30年近く経っている台だ。フレームの木も性抜けていてもおかしくはない。
さてどうする・・・つづく

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