一人でビリヤード台移動 其の3

台はジャッキで水平に戻し、くじけかけた足をアジャスターから外し宙に浮いたまま一服。テンパらない為にのんびり行くべしだ、私の場合。
主人はと言うと、どんの散歩から帰ってから、足がこけたピンチを横目で見ていたが手は出さなかった。ミュージシャンは手が命だからね。
それに水曜日はドラムレッスンがダブルだ。それでも黙ってご飯の支度をしてくれた。そういえば最近はずっと主人が給食係だ。

ジャッキアップすればこういう事も可能

実をいうと、性抜けてることは織り込み済みだった。なぜなら、弱っている足がある事は以前ビリヤードのフロアをメンテナンスする時に気づいていた。
フロアメンテナンスも職人友達のリキちゃん(つる。の親友)がしてくれていたが、いつだって私は一部始終を観察してしまう。
ジャッキアップという手も、その時の観察が生きていた。
座のビスの抜け落ちは2本。外して歪んだベースを叩いてビスを太く長いものに交換し再開した。

つる。の写真の横を通過しゲームエリアを抜け出て、

ここはかなりギリギリでした

 

カウンターの後ろまできて少し安堵

カウンター前の高い箇所に上りきった頃には午後9時を回っていた。作業開始から6時間は経過しているが、一つの山場は超えることができた。
レッスンの合間に覗きに来ていた主人は、ここまで移動してきた台を見てとうとう「やったじゃん!やっぱすげーなお前」と言ってくれた。
そして次の段差の後にあるシンドラやPAなどの機材を取り除いてくれて「今日はここまでにしなさい」と言った。
流石に私も我に返って素直に今日は終了した。

翌日早起きして一人でいわゆる「ルート」づくり。
これが地道で骨が折れる作業なのだが、これを綿密にすることで勝利(?)できるのだ。

またここからが緊張の谷越え

下がりのルートは後ろ足が段差を抜けるまで高さをキープ。
煉瓦は摩擦が大きいことが分かったので、今回は煉瓦の土台に木の道板を敷いた。
ゆ~くり進むも後輪が段差を降りる(といっても数ミリ)時に、やはり弱っていた足がくじけかけ、同じように外して叩いて、再び装着した。
もうねじ穴が甘くなってきていたので、座は数ミリずらして止めた。あと、念のためガムテを補強。

もうちょっとだフレーム頑張ってくれ!

ようやく第二の段差をクリアし、ジャッキを使って「ルート」を撤去したところへ主人が「朝ごはんだよ~」と言いながら1Fから2Fへ主人がやって来た。
この状況を見て「よしよし」と頭をなでなで。我ながら改めて、なんとおかしな夫婦だと思った。

なにはともあれ、悲願達成。

やっとたどり着く。

床の汚れを取りながら地道に主人の本棚のエリヤに到着させた。あとは位置を調整しながらがんばったキャスター君を外す予定。
今度は本棚エリヤの大テーブルとして活躍してね。

因みに掛かったお金は¥0!作業時間はおおむね10時間くらい。プチ損失はジャッキ下げてる時に段差の回縁を傷つけてしまった。
後日リペアしよう。

この程度で済みました!

1/23、丁度かめ。さん(私とつる。の父)のお誕生日なので、安心して施設にお祝いしに行くことができたとさ。めでたし。

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